{

BlueWing
Classic Mini & 英国車専門店
Home

メンテナンス


リフレッシュ

価値のあるMiniを次のステージへ・・・



クラッシックミニの生産が終了して20年以上。少し前のモデルだと25
年…30年…。
サビが出てきたり、塗装がヤレてきたり、シートもヘタってきたりゴム類がヒビ割れてきたり、エンジンもなんだか調子よくないし、全体的になんだかシャキっとしないなぁ〜。

でも、このミニ大好きだし長く乗りたいなぁ〜。

そうお考えの方!本格的なレストアまではいかなくても、もう少し手軽にミニをリフレッシュ。再生です。
10年乗って一台買い換ること考えれば、ずっとリーズナブルだし、ほんとうのエコだと思います。
あなたがもし手放してしまえば、世界からMiniが1台消える可能性もあるのです。

“大量消費の次の価値観” を考える時代はすでにやってきていると思います。 
ミニや旧い英国車は、現代の【修理するなら新しいモノを買ってもらう】という時代に生まれたのではなく、修理しながらでも長く使い【愛用品】となるように作られたのだと思います。
修理したいけど部品が無い とかいう問題は無いんですから。
「モノの時代」から「心の時代」へ。 相棒はその気持ちにきっと応えてくれることでしょう。
気分一新! あなたとクラシックミニの歴史が続きます。

また、ミニをこれから購入される方はオーダーメイドということでベース車輌にこの作業を施して乗っていただくことも可能です。初めから好きな色でピカピカのミニに乗ることができるのはとても魅力です。

基本はリペイント(全塗装)です。その際に内外装を分解するので、ついでにヤレている部分を交換、修繕しながら組立ます。もちろんサビやヘコミもなくなりますし、好きな色に塗れることも大きな魅力。鈑金塗装が必要なドレスアップ(Mk-T仕様やフェンダーレス加工など)も作業のついでにできますので、リーズナブルな価格でできちゃいます。 考えただけでワクワクしますね。

また、ボディは今のところ大丈夫だけど、安心して長く乗りたいとのご要望でエンジン、ミッション、補機類、サスペンションのOHをしてリフレッシュされる方もおられますし、今回はボディ系をリフレッシュして、そのうちエンジンやミッションをオーバーホール(分解整備)するという方もおられます。
もちろん、ボディもエンジン、ミッションも全てリフレッシュされる方もおられます。


費用は車輌の状態や、どこまで手を入れるのかで変わってきます。目安としまして、100〜200万円くらいになるパターンがいちばん多い感じです。なかには、一生乗るんだから・・・と、300万・・・400万円・・・とかけてリフレッシュされる方もおられます。(ついでにカスタム、ドレスアップ・・・という場合が多いのですが(笑))。
ご予算、ご要望の相談、お見積りは、お気軽にお問い合わせください。クレジットローンでのお支払いも受け付けております。

当店でリフレッシュされた車輌は組立時に防錆剤で有名なノックスドール処理をサービスさせていただいております。

もちろん、本格的なレストアも承ります。詳細は左メニューのレストアよりご確認ください。


只今、複数のオーダーをいただいております。
ありがとうございます。

しばらくご予約の受付を休止いたします。
ご理解、ご了承よろしくお願いいたします。



作業例
ベース車輌
一見きれいに見えますが、所々にサビや
ペイント剥がれがあります。
メッキ製品もくすんできてますし
ゴム類にもヒビ割れがあります。


分解開始!
内装、外装はほとんど取り外します。
どこまでバラすかによって仕上がりが違ってきます。
エンジン脱着やボディ単体になるまで分解するかなどはご予算や仕上がり具合のご希望や納期などお客様と相談のうえ決定します。

この車輌はエンジン、ミッションは調子が良いので
今回は各部点検調整だけでOK。
足回りも車検、点検をきちんと受けてきている車輌
ですので問題なし。


こんな感じで分解が進みます。
ガラスなども全て取り外され、
内装もシート、内張り、カーペット、シートベルト
ダッシュパネル、天張り、ガソリンタンクなども
取外し、分解されてゆきます。

サビている部分を探して補修。
このあと、提携の鈑金塗装屋さんへ。


帰ってきました。
ツルツルピカピカッ!

何色に塗るのか…みなさん一番の悩みです。
とっても幸せな悩みです。
アナタなら何色に塗りますか?


組み立て中

トランクの中ももちろん同色。


部品が少しずつ取付られて
ミニらしくなってきました。
もちろんサスペンションやブレーキ、エンジンなどの
点検や修理、OHも同時に行っていきます。


完成!
シルバーに少しゴールドがまざっております。
シャンパンゴールドのような感じですね。


後姿もバッチリ!
大人なミニになりました。









エアバック付きの最終モデル
ワンオーナーで20年、雨の日も雪の日も毎日のように乗られてきました。

オーナーさんに乗り換える気持ちはなく、リフレッシュを決意。


左フフロントフェンダーのヘッドライト下
腐食がひどく、錆を取ると形が無くなるので、パネル交換します。


フェンダーパネル取り外しました。
各部サビ処理も進めていきます。


サイドシルやドアステップとの合わせ面も
腐食で溶接も剥がれてます。

雨、雪などの水分と、融雪剤(塩)が大きい原因ですね。


反対側のサイドシルも腐食でボロボロ。。。
パネルごと交換します。

クラシックミニは、ボディパネルが問題なく供給されて入手できるのが救いです。


フロアにも腐食穴。
腐食部分をカットして、カットした部分と同じ大きさのパネルを切り出し、溶接していきます。


サイドシルパネルを切開除去。
普段は手が入らない部分ですので、錆を除去後、入念に錆止め剤を塗布してから、パネルを溶接取付していきます。


もちろん20年も酷使されたミニは、
ボディだけでなく、いろんな部分が補修対象になります。
冷却水路パイプの腐食部分交換。


ワイパーモーターのOH。
これでワイパーもシャキシャキと動くようになります。


表面がバキバキに割れてたウッドパネルは分解してペイントにてお化粧直し。
純正のようなウッドの補修もできますし、他、カッティングシートを貼ったりもできます。


エンジン、ミッション、クラッチ、足回りなど、いろーんな箇所をOHして、ピカピカ絶好調です。


外観はMK1 Austin Seven仕様にドレスアップ
ペイントはオールドイングリッシュホワイト。


後姿もよりかわいくなりました。
これでまた何年も日常のアシとして活躍してくれることでしょう。









’91年式キャブクーパー
もう28年ほど前のモデルになるんですね。。。

当時の純正色にサーフブルーはなかったので
どこかで塗り替えられているようです。
でも、所々に錆やキズ、ヘコミが見られます。


エンジンルーム

配線や配管の取り回しからみて
プロの仕事ではないような気がします。


パーツを取り外していくと・・・
前のオールペイントではヘッドライトなど外さずに
ペイントしたようです。
元はブラックかな。


穴埋めする場合は
パテ、ハンダ、溶接などを臨機応変に使い分けます


ドアヒンジ部分にクラックが発生してます
溶接して補修


 サブフレームのマウント部(ボディ)にもクラック
溶接補修+強化パネルで補強


ボディ塗りあがり、MK−Tテールなど
組み付け中


ガソリンタンク

ブラックのように見えますが
オーナーさんの指示どおりに
ナス紺にペイント
拘りがうかがえますね。


エンジンルーム完成
少しスッキリしました。


オーナーさん指示の
ブルーグレーでピカピカに
蘇りました☆









こちらも一見綺麗ですが
サビ、キズ、ヘコミなどがあります。


分解中。
分解しながら細かいサビなどを探ります。


サビ取り中

ブラストやサンディング、ケミカルなどでサビを根こそぎ取った後、サビ止め剤を複数回塗布します。
ここまでは当店で作業します。
鈑金屋さんはサビ取りを喜んでやってくれませんし
やってもらうとコストが上がり、お客様への価格も
アップすることになりますので。。。


鈑金屋さんへの指示を書き込みます。
ボディーに直接書くのが確実です(笑)


鈑金屋さんにも何回かチェックしに行きます。
鈑金屋さんからしたら仕事しにくいでしょうね(笑)
でも、ちゃんとわかってくれてるので感謝。

穴埋め箇所やサビ取り部分、デカールが貼ってあった箇所のサンディングの後、パテや下地が吹かれています。


帰ってきました。
アンスラサイトという限定色にてペイント
やはりツルツルピカピカ!
気持ちいいですねー。


もちろんドアの内側も同色。

当店でリフレッシュした車輌には防錆剤の
ノックスドールの処理をサービスしております。
ドア内部にも処理をしてから組立ます。


ガラスも入って、ミニらしくなってきました。


完成!

ミニに乗る年齢層も上がってきたためか、
渋い色が最近の人気です。
年齢を重ねても、ずぅーっと乗れますもんね。









こちらは20年前のキャブクーパー。
年季が入ってます。


サビている部分をブラスト処理。
小さな穴が開きました。。。
やり甲斐があります。

このあと、溶接、ハンダ、パテなどを状況に応じて使用して穴埋めしてから、防錆剤を2種類塗布。


ルーフの溝部分もサビているところはブラスト処理。
またもや穴が。。。
穴が開いても、サビは根こそぎ取るのがいちばんです。
サビ止め処理をしてから鈑金屋さんへ。


帰ってきました。
これまたツルツルピカピカ!


穴が開いていたルーフの溝もキレイサッパリ。


完成!
前からの写真がありませんでした。。。

ダークブラウンです。
やはり渋めがトレンドなんですかね。





内装編
シート張替え

コブラ・ローバックシートのホワイトに合わました。

お好みの色で製作できます。

座面のヘタりの修復や硬さなども調整できます。


取り付けるとこんな感じに。

運転席のシートがコブラ・ローバックシートです。

ドア内張りも張替えてます。


リアシートも張替えてます。


こちらはポールスミスに旧タイプの小型シートを
取り付けたいとの意向で、ベースシートを探し
ポールスミスのシートパターンで張替え。

いろんなワガママにも対応できるのは
張替えの成せる技です。








かなりくたびれたシート


これは張替えではなく、シートカバーです。
破れやほつれも隠れて
シートカバーだけでもこんなに見違えます。
色やパターンも選べますよ。
張替えよりもリーズナブル。
このタイプだとフロントとリアで¥49,800−です。


こちらは本革シートのヒビ割れです。

女性が乗るとストッキングがひっかかったりします。


こちらもシートカバーで対応。

ユニオンジャック柄です。


左右でユニオンジャック(イギリス国旗柄)になります。

フロントシートだけ、リアシートだけ、ドア内張りだけなども対応いたします。

これだけ室内が変わると、運転してても楽しいですよね。


シートカバーとドア内張りをカラーオーダー
合わせてダッシュパネル、マlットも同色で製作








ルーフライニング(天井内張)を
ブラウンのレザーにて張替えました。

’97年以降のモデルは特に汚れやすいので
張り替えると見違えます!


サンバイザー、リアピラー部もセットです。

好きな色で張替えが可能です。

外からは見えない部分にも拘るのがほんとのオシャレですよね。




どこまでをリフレッシュとして、どこからがレストアなのか。。。
定義が難しいところですが、当店では特に拘ることなく
お客様のご要望やご予算に応じて、その時にできる最善を考慮させていただきます。



Miniや英国車にずっと乗りたいという気持ちに応えます。
どんなことでもご相談ください。


お問い合わせは店頭もしくはTEL 、メールでどうぞ




修理例など

リフレッシュ

レストア

レース活動

公認キャブ化

ガラスコート

イジリの法則!?
HOMEONLINE SHOPCAR STOCK EVENTSHOPWORKSBLOG |
Copyright(C) 2015 BlueWing All Rights Reserved.