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フロントサブフレームタワーボルトパッド上側
左は交換時に取り外したもの。
ヘタりきっており、亀裂も入っております。
右は新品です。 |
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上記の下側です。
こちらも亀裂が入っております。右は新品。
こうなると、フロントサブフレームとボディーがしっかりと固定されていないことになり、振動が多くなったり、ハンドリングやコーナリングが悪くなったり、異音がしたり…いいことありません。
強化品も取り扱っております。
お客様と相談のうえ、どちらにするか決定します。
強化品は高価ですが、その分長持ちしますね。
合わせて前後のマウントの交換もオススメいたします。 |
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フロントサブフレームタワーボルトです。
矢印の部分にキズが付いています。
ゴムパッドがボディーとボルトの緩衝という役目を終えたため、ボディーとボルトが干渉したためにできたキズです。
こうなると コトコト と異音がします。
ボディーにクラックが入ることもあります。
一度も交換してないってミニは交換した方がいいかも。 |
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フロントサブフレームマウント取付部クラック修理
車高の下げ過ぎや固い足回りなどによって
振動をサスペンションではなくボディーで受け止めるためにクラックが入ってしまいます。
こうなると足元あたりからギシギシとか、ガキッなどの異音がするものと思われます。 |
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クラック部分を溶接するために
塗装やシール剤を剥がしてゆき、クラックがどこまで及んでいるのかを確認します。 |
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クラック部分を溶接してサンディングしてから
サビ止め剤を2層塗布します。
溶接機はガス、TIG、MIGなどを状況に応じて使い分けます。 |
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フロア補強プレートをフロアパネルに穴開加工して取り付け、サブフレームマウントを取り付けます。
このプレートは修理だけではなく、スポーツ走行をされる車輌などに補強として取り付けることをオススメいたします。 |
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最後にノックスドール防錆剤を隙間や表面に吹き付けて
サビ対策を施します。 |
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