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Classic Mini & 英国車専門店
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公認キャブ化



インジェクション車をキャブにするのはひとつの選択肢です。 やはり、ミニはキャブの時代に生まれたクルマ。 なんか無理やりインジェクション化されたという感じは否めません。それは純正ノーマルのインジェクション車とキャブ車を比べた時、レスポンスや加速はキャブ車に軍配が上がるということが証明していると言えると思います。

もちろん突き詰めてイジっていけば、性能がいいのはインジェクションです。現代のクルマは全てと言っていいくらいインジェクションですし、F1などは60年代後半よりインジェクションになってます。しかし、純正のインジェクションシステムではチューニングに追随する範囲は限られてますし、さらにステップアップしたいと思った時に、かなりコストがかかってしまうこともあります。コストのことや雰囲気などを考えると、キャブという選択肢はまだまだアリだと思います。

この先、インジェクションでも安くていいシステムが販売されるかもしれませんが、それでもキャブにしたいって方は必ずいると思います。 選択はどちらでもいいと思います。どちらでも楽しいミニには変わりありません。そして、そのどちらにも対応させていただきます。

ただし、インジェクションをキャブに変更すると、そのままでは車検に通りません。
(逆のパターン キャブ→インジェクション は問題ありません)

車検時に確認できる公認書類が必要になります。当店ではインジェクション改キャブ公認取得用の書類を用意することが出来ます。
(書類だけの販売はしておりません。ご了承ください)

ノーマルのインジェクションからウェーバーやSUツインキャブに交換調整するだけでかなりのレスポンスアップやパワーアップが体感できますよ。キャブの性能、雰囲気を思う存分楽しんでください。




導入例
インジェクションユニットやハーネスの取外し
コンピューターなどの取外し

’97年モデルを境にインジェクションモデルは2種類あります。
作業内容も異なってきますので、詳しくはお問い合わせください。


取り外されたインジェクションユニットとコンピューター

’97年以降のミニでは点火系でコンピューターが必要ですので残します。


不要になった配線を取り外して、必要な配線をプラスして引き直していきます。


取り外された配線
これだけでも少しスッキリしますね。


エキゾーストパイプは純正でも使用可能ですが
今回はLCB(タコ足)に交換して排気効率を高めます。


LCBに耐熱ラップを巻きつけていきます。
LCBを取り付ける時にはオススメの作業。

エンジンルーム内の温度上昇を抑制してオーバーヒート防止やパーコレーションの防止にも役立ちます。
さらに室内の温度上昇の抑制にもなります。


キャブレターを取り付けて
燃料ホースに圧力計を仮付けして
レギュレーターで燃圧を調整していきます。


ディストリビューターをキャブレター用に交換して
点火時期を調整します。

’97年以降のモデルでは他の方法になります。


キャブレターもセッティング調整して終了。

今回はチューニングヘッドの取付や
ロッカカバーも交換してイメージがガラっと変わってます。

やっぱり
キャブのフィーリングや雰囲気は、ミニにお似合いです。






お問い合わせは店頭もしくはTEL 、メールでどうぞ



 

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