2004
Mini 45
(45周年)
&
Beaulieu Auto Jumble
in UK

   
今回のフライトは赤い鶴のマークなのだ。
このデカイのが浮くのが不思議。
理屈はわかっていても不思議。

関空発の直行便です。
飛行時間は約12時間・・・。
何回乗っても憂鬱です。
おっ、座席の前にこんな液晶モニターが付いてる!
前回行った時にはなかったな。
いや前回は赤い鶴ではなかったからか。
しかし、技術の進歩はすごいね。

これで映画やテレビ、フライトの情報やゲームに音楽などが楽しめる。
もちろんエコノミーね。
で、これが上のモノを操るリモコン。
テレビリモコンにゲームコントローラーが一緒になっている
さらに裏側は電話になっていて
クレジットカードを通せば通話ができる・・・。
結構高価なものでしょうね。

使い方を理解するのに1時間くらいかかる^^;
今回の機内はガラガラ。ラッキー!!
好きな席に移動できるし4席くらいを使って寝転がれる!
エコノミーなのにファーストクラスのようです。
イギリスの地面が見えてきました。
山がほとんど無いので、空から見ると
日本とは色が違います。
茶色いところは牧場や草原ですね。
Beaulieu Auto Jumble です。
発音が難しいのだ。日本人はビューリーとか言います。
イギリスでは最大のオートジャンブル(クルマやバイクの
パーツのフリマ)です。
このテントの数がお分かりいただけるでしょうか?
広大な敷地に約2000店の業者や個人が出店しております。
ゆっくりと見ていては1日では到底見て回れません。

脚も棒になります・・・。
こんな感じで通りの両側に露店が並んでます。
こういう通りが50列くらいあるかなぁ。

欲しいものがあったら即ゲットです!
迷っているうちに売れてしまうし、
また後で・・・とか思って後で来ようと思っても
どこだったかわからなくなるのである・・・。
いくら?まけて!ちょーだい!!を
英語で言えればOK!ノープロブレム!!
ペダルカー屋さんです。
クルマに関するものならいろんな店があります。
中古部品屋、キャブレター屋、メーター屋、
ミニカー屋、カタログ書籍屋、看板屋などなど・・・

イギリスだけではなくヨーロッパ各地から集まってくる。
フランス、ドイツ、スイス、イタリア・・・。

日本と同じ島国のイギリスだがドーバー海峡の下には
トンネルがあるからヨーロッパ各国とは陸続きなんだな。
クルマで異国の地に行けるのはうらやましいね。
こんなハーレー屋さんもある。
恐ろしく古いハーレーだが、
こんなのが何台も展示されていることがスゴイ!!
個人的にはビバンダムの着ぐるみの方も興味深々。
車輌も販売されてます。
いろんな古いクルマが見れるので楽しい!
ミニも何台かありました。
その敷地内にあるNational Motor Museum
日本でいう自動車博物館だね。
MINIの45周年ということで、いろんなミニが展示してありました。
これはあのMr Beanの愛車。
本物なのかどうかは・・・私には見分けがつきませんでした。
博物館の中にまた建物があります。
昔のクルマ屋というか修理屋さんの感じですね。
この中にもいろんなものが展示されてます。
頭上にF1マシンがっ!!
いろんなフォーミラーマシンやレーシングカーや
バイク、が展示されてます。
もちろんレーシングマシンだけではなく
100年くらい前の馬車に毛が生えたようなものから展示されていて
クルマの歴史がわかるようになってます。
日本ではこれだけのものを一度に見るのは不可能でしょう。
展示の仕方もセンスがあるね。
別の角度からもう一枚。

   
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