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BlueWing
Classic Mini & 英国車専門店 
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業務内容

よくされる質問と回答を掲載しております
まだまだ増えると思いますので、時々チェックしてみてください。

 

車輌についての質問
 Q :車高がフロントだけ落ちているのですが
    A: クラッシックミニはエンジン、ミッション、デファレンシャルなどの重たいものが全て前側に搭載されて
      おります。それゆえにゴムのサスペンションであるラバーコーンがヘタってきて縮んでしまい前側の
      車高が顕著に落ちてくることになります。
      それを補正するパーツが車高を調整するハイトアジャスト(ハイロー)キットになります。
      これを取り付けると、ある程度の範囲で車高の調整が可能になります。
      冬の雪の季節に車高を上げたりすることも可能ですので、ミニにはなくてはならないパーツになって
      ます。車高が落ち過ぎると車検にも通らなくなりますしね。
      ただし、あまり縮んだラバーコーンは乗り心地もよくありませんし、サスペンションがしっかりと仕事を
      しませんので、時期を見て交換することをオススメいたします。

  Q  :乗り心地を良くしたい
   A : クラッシックミニは路面からの衝撃を吸収するスプリングにラバーコーンというゴムのスプリングが
       使用されています。(他の多くのクルマは金属製のスプリング)
       このラバーコーンがヘタってくると、バネとしての作用が硬くなり、それに伴い乗り心地も悪くなり
       ます。主な原因はそれなのですが、その他にもショックアブソーバーのへたりや調整ミス、
       各ブッシュ(緩衝材)のへたりや車高の下げ過ぎやタイヤなども大きく関係しております。

       対策としては、新品もしくは乗り心地が良くなるラバーコーンに交換したり、ストラット
       (ハイトアジャスト)の形状を見直したり、ショックや車高を見直したり、各ブッシュを交換したり・・・
       と他にもいろんな対策があります。
       一度専門店で診てもらい、予算や足回りの仕様、走る環境などで判断選択していけばいいと思い
       ます。

 Q  :オイル漏れしているようです
   A : 設計の古さや部品精度があまりよくないために、少なからず滲んだり漏れたりするのは仕方ないと
       思います。慈悲の心で対応してくだい(笑)
       ただし、目視でポタポタ漏れてくるようですと問題がありますので修理が必要です。早めに専門店
       で診てもらうのがいいと思います。よく漏れる箇所としては、シフトロッドオイルシール、デフサイドオ
       イルシール、クランクオイルシール、オイルデリバリーパイプ、オイルプレッシャースイッチ、ロッカー
       カバーパッキンなどです。完璧に修理=エンジン、ミッションのオーバーホールを意味しますが、そ
       れをしても、半年、1年もすれば滲んでくることでしょう。。。
       ミニと相性の悪いオイルを入れると漏れやすくなりますので気をつけましょう。

 Q  :ヘッドライトが暗いです
   A : ミニは’96年までシールドビームという設計の古いヘッドライトが付いていました。このシールドビー
       ムは現代のクルマに比べると確かに暗いものでした。
       対策としては、ヘッドライトリレーを取り付けることにより、電源がスイッチを介さずにダイレクトにヘッ
       ドライトに流れるために明るくなります。スイッチが熱で溶けることもなくなります。
       それから、ヘッドライトのアースをしっかり取るのも効果的です。
       それでも暗いとなれば、’97年式以降には純正で付いているハロゲンヘッドライトに交換するといい
       と思います。これは電球もいろいろな色にできたり、ワット数などを選べたりします。
       もっと明るくしたい、’97年以降のモデルでも明るくしたいとなると、最終的には現代のクルマにも
       採用されているLEDヘッドライトにすると、あの閃光のようなヘッドライトになります。
       ただし、明るさや色などは車検との兼ね合いもありますので、慎重に選びましょう。

 Q  :ミッション(シフト)が入らなくなりました
   A : よくある原因は、クラッチオイルが漏れて、マスターシリンダーにエアが噛んでしまい、クラッチを踏ん
       でも踏み応えがなくスカスカになってしまいクラッチが切れていない症状です。
       クラッチレリーズシリンダーかクラッチマスターシリンダーのゴムカップシールの劣化やシリンダー
       自体のキズや錆から漏れていると思いますので、各シリンダーを修理もしくは交換すれば治ると思い
       ます。これも前兆があると思いますので、いつもとなんか違うなと感じたら早めに診てもらうと、路上
       で故障することは回避できると思います。

 Q :悪路を走っていたら、衝撃の後にエンジンがストップしてしまいました
   A :インジェクション車の場合、事故や衝突などの衝撃時にガソリンポンプを停止させるフューエルカット
      スイッチというものがあります。それが作動してしまい、エンジンが停止する場合があります。
      解除するにはエンジンルームに向かって右側奥にある黒いゴムカバーが被ったスイッチがありますの
      で、それを押してみてください。それでエンジンはかかると思いますが、エンジンがかかったら、一応
      ガソリンが漏れていないか確認してください。
      事故などの場合はガソリンが漏れて火災になる可能性もありますので、解除しないようにしてください。

 Q :アンダーガードは取り付けた方がいいですか
   A:当店ではオススメしてないですね。。
     取り付け依頼の場合は、デメリットをお伝えしてから取り付けしております。
     アンダーガードはなんのために取り付けるか ですが、路面の大きな凹凸を避けきれずにミッションケース
     に障害物がヒットしてしまい、ミッションケースを割ってしまわないように・・・という感じですね。

     アンダーガードの有る無しで、ミッションケースが割れるくらいのダメージを喰らったという同じ状況を比較
     してみると、修繕コストはアンダーガードが有る方が大きくなると思われます。
     アンダーガードはサブフレームに取り付けられているために、サブフレーム損傷、サスペンションアライメ
     ント狂い、ボディ損傷にまでダメージが膨らむ可能性が高いからです。最悪は廃車・・・のような話も聞き
     ます。取り付けられてたとしても、アンダーガードが食い込んでミッションケースが割れる可能性も。。。
     アンダーガードが無いと、ミッションケースは破損しますが、エンジンマウント(ゴム)にて衝撃がかなり
     吸収され、そこまでのダメージにはならないと思われます。
     もちろん仮定の話ですので、状況によってどうなるかはわかりませんけどね。

     そして、アンダーガードがあるがために、地上高は2〜3センチ下がり、障害物にヒットする可能性も高く
     なります。アンダーガードが無かったらヒットしなかった・・・ってことも十分ありえます。
     デメリットは他にもありまして、上記の他に、冷却効果が落ちる(ミッションケース=オイルパンが冷えにく
     くなる)、オイル漏れの際に場所が特定しにくい、オイル交換でベタベタになる、特にアンダーガードの脚
     が別体のものは、そこにオイルが溜まりやすい、あとは重量増・・・などなどです。
     メリットは…軽微なヒットならミッションケースを守ってくれる? それくらいなら無くてもミッションケース
     割れないと思うけど。。。
     カッコイイ!?(これは個々の判断ですね)
     でも、モンテ仕様とかだと必需品ですね。フルカバータイプのやつね。
     
     ということで、デメリットの方が多いと思われ・・・当店ではおすすめしておりません。
     必要ですから是非取り付けましょう!といえば売上げ上がるけど(笑)
     

 Q :オーバーヒートしました
   A :原因は水漏れによる冷却水不足か電動ファンが回っていないか、サーモスタット不良などが多いです。
      その他の原因もありますが、まずは安全な場所に停めてエンジンを停止させてください。しばらくして
      エンジンが冷えたのを確認してから、ラジエターキャップを開けて,冷却水の量を確認してください。
      もし入っていなければ、水を入れてみてラジエターキャップを閉めてエンジンをかけてみてください。
      どこかから漏れていると思いますが、漏れる量が少なければ、ラジエターキャップは半閉めにして
      水を継ぎ足しながら走行は可能です。家が近いとか近くのクルマ屋さんまでなんとか…って時の急場
      しのぎですので、ムリはしないでください。漏れる量が多い場合はあきらめてロードサービスを呼んで
      ください。

      水温が上がっても電動ファンが回ってない場合は、ヒュース、センサースイッチ、などの不良が多いで
      す。冷却水が入っているのであれば、エアコンは消して、ヒーター全開にして(暑)渋滞を避けて走行
      すればなんとか走れるかもしれません。これもムリは禁物です。
      冷却水も入ってる、電動ファンも回ってるけど、水温が過度に上昇する場合は、サーモスタットの不良
      の場合が多いです。この場合は走行不能ですので、ロードサービスを呼んで対応してください。

      ミニのエンジンはたいへん丈夫ですので、少しくらいのオーバーヒートなら問題ないことが多いですが
      ひどいオーバーヒートになると、ヘッドガスケット抜けやシリンダーヘッドが歪んだりして、修理が高額
      になりますので、水温計はいつも確認するようにしてください。

 Q :セルモーターが回りません
   A :とりあえず落ち着いて確認しましょう。しばらくエンジンをかけていなければ、バッテリー上がりの可能
      性があります。ブースターケーブルで他のクルマから電気を拝借してセルが回るようでしたら、バッテ
      リーを充電するなり交換するなりしてください。
      キーをONにしてメーター内のインジケーターランプが点いていない場合はバッテリー上がりか、バッ
      テリー端子が外れている場合があります。確認してみましょう。
      ヘッドライトや他の電気系統が正常ならば、エンジンのアース不良が考えられます。ステディーロッド
      と共締めされているアース線が断線されていないか確認しましょう。
      あとは、セル本体やスターターリレーの不良が考えられますが、ちょっと固いものでコンコンやると蘇生
      する可能性があります。が、早めに修理しましょう。
      それから、オートマチック車の場合は、PもしくはNレンジにシフトが入っているか再度ご確認を。
      シフトレバーをガチャガチャしてたら回ることもありますが、これも早めに修理してください。

 Q :雨の日に調子が悪くなります
   A :’96年までのモデルはディストリビューターという点火を司る部品がエンジンの前部に付いていました。
      雨が降り、それに水がかかると、内部が湿気でリーク(失火)したりして、うまく点火できなくなり、エン
      ジンの調子が悪くなったり、最悪ストップしてしまいます。
      対策としてはフロントグリル裏のディストリビュータ部分に雨避けを設けてあげることで解決すると思い
      ます。雪国では融雪装置の水などにも注意してください。
      ’97年以降のモデルは点火系の変更によりディストリビューターが無くなりましたので、この症状は
      出なくなりました。

 Q :スピードメーターが動きません
   A :メーターケーブルが切れてしまうか、メーター本体の故障と思われます。
      確率的にはメーターケーブルが切れる事の方が圧倒的に多いです。特にセンターメーターに多い感じ
      がします。走ることに関しては特に問題がありまあせんので、、安全運転でショップなどに行き交換し
      てもらうといいと思います。

 Q :ウインカーとワイパーレバーがグラグラになった
   A :’96年までのモデルで起こる現象です。レバーをネジで締め込んで固定しているプラスチックの部分
      が折れてしまうことによってグラグラになります。根本的な修理はレバー交換になりますが、結構高額
      な部品ですので、インシュロック(タイラップ)などで固定することも多いと思います。
      固定する部分はコラムカバーの中で見えない部分ですので、それで問題ないかと思いますが。。。
      もちろん新品交換がベストですよ。

 Q :ドアガラスが固くて下がらなくなってきました
   A :ドアガラスを支えているチャンネルと呼ばれる部品が錆びてきて、動きが悪くなってきていると考えられ
      ます。最悪はガラスがドアの中へゴトンと落ちてしまいますから、早めにショップなどに行き交換して
      もらいましょう。

 Q :アクセルを踏むとキュルキュルと音がします
     多分、ファンベルトもしくはクーラーベルトのたるみ、もしくは劣化による音が原因かと思われます。
     オーバーヒートの原因にもなりかねませんので、早めに調整、交換をオススメします。

 Q :ウインカーの点滅速度が速くなりました
   A :どこかのウインカーの電球が珠切れしているか、接触不良などで点いていない可能性があります。
      ウインカーを点けてみて、前後、サイドを確認してみてください。
      点いてない部分の電球交換で直ることが多いですよ。

 Q :ガソリンはハイオクを入れるのですか
   A :はい、ハイオクを入れてください。
     レギュラーを入れると、エンジンを止めても止まらずに回り続ける現象が起こったり、最悪の場合は異常
     燃焼を起こしてエンジンを壊してしまうこともあるかもしれません。
     間違ってレギュラーを入れた時は、入れ替えるか市販のオクタン価向上剤を入れるかしましょう。
     少しなら走っても問題ないと思いますが、リスクがあることは覚えておいてください。

     また、ミニのご購入前に、ハイオクを入れることを説明すると えーっハイオクなんですかぁ? って驚く
     方もおられます。お金がかかる・・・と思ってのことなんでしょうか。
     でも、レギュラーとハイオクの価格差は1Lで10円ほどのことです。満タンにしても2〜3百円の違いです。
     月に何回満タンにするかわかりませんが、せいぜい千円か千五百円の違いだと思いますよ。

 Q :グリスアップって
   A :現代のクルマではあまり聞かないですが、昔のクルマにはサスペンションなどの可動部分に油を注す
      ことは当たり前でした。可動部分を潤滑して動きをスムーズにしたり、磨耗を防いだりするのにグリース
      が必要な設計になっていたわけです。そこにグリースを注入する作業をグリースアップと言います。
      これを怠ると、可動部分の磨耗を早め、そこにガタが生じてきてしまいます。
      目安として、5〜6千kmに1回、もしくは半年に1回くらいのペースでグリースアップしてください。

 Q :ラバーコーンって
   A :通常のクルマのサスペンションスプリングといえば金属バネなのですがミニのサスペンションスプリン
      グはゴムのかたまりなのです。そのゴム反発力を利用したスプリングをラバーコーンといいます。
      ミニのコンパクトなボディーに収めるために、アレックス・モールトン博士によって設計されました。(自
      転車でも有名) しかし、初期モデルは車重も軽くてよかったのですが、後期型ではいろんなものが付
      いて車重は重くなり、ゴムゆえヘタリも早くなり車高が落ちるという現象も起きてしまいました。
      最近ではその車重に対応したラバーコーンも発売されておりますので、そちらに交換するのもいいと思
      います。

 Q :暖機運転は必要ですか
   A :昨今、暖機運転って言って通じる人は、中年以上?!
     そんなことは置いておいて、自動車のエンジンやミッションは暖まった時を考えて設計されています。
     金属は暖まると膨張するので、暖まった状態でのクリアランスで設計されているのです。さらにエンジン
     オイルも暖まって柔らかくなった規定の温度で性能を発揮するように作られています。
     それを考えると、暖まらなければ、エンジンもミッションもスムーズには動かないことになります。よく感じ
     るのは、冬場の冷えている時はミッションが入りづらくなります。マニュアルミッションに限らず、オートマ
     チックでも冷えていると変速ショックが大きくなったりします。
     クルマのことを考えると、停車状態で水温が上がるまでアイドリングさせるのがいいと思うのですが、
     環境や燃費などのことも考えると、1分くらいアイドリングさせたあとは、低回転でゆっくり走りながら
     暖機されればいいのではないでしょうか。
     オートマチックはオイル量が多いので、少し長めに暖気する方がいいと思います。

 Q :青空駐車なのですが、ボディーカバーはした方がいいですか
   A :ボディーカバーにはメリット、デメリットがあります。
      メリットは雨(水)の進入をある程度防いで、錆びの予防に効果的です。雨は染み込むのですが、その
      量はボディーカバーをしない場合よりは格段に少なくなります。それにより、ドア内部や各パネルの
      隙間に入る水が少なくなり、しない場合より錆びにくくなります。それから紫外線による退色を防ぎ、
      ホコリや鳥の糞害、猫の足跡、樹液などにもある程度対応できます。また、盗難防止や車上荒しや
      イタズラの防止にも少なからず役に立ちます。
      デメリットは風などのバタつきにより浅いスリキズがつくこと。これは仕方がないですが、磨くことによっ
      て、ある程度取り去ることができますし、ボディーカバーの種類によっては、キズがつきにくいものも有
      ります。そして、いちばんはカバーをかけたりしまったりが面倒なこと。
      メリット、デメリットを天秤にかけて、クルマに乗る頻度などを勘案して決めるといいと思います。
      私的な考えでは、かけた方がいいと思いますが、毎日乗る方は、面倒ですよねぇ。。。

Q :マフラーから白煙が出ます
  A :まずは白煙の種類を断定しましょう。
     真っ白ですぐ消える煙は水蒸気だと思われます。燃焼の際に出る多少の水分やマフラー内で結露した
     ものが出てくるものです。近距離しか乗らない場合はマフラー内に水分がよくたまります。スチール製の
     マフラーですと錆びる原因になりえますが、あまり気にすることもないと思います。たまには長距離も走っ
     てあげましょう。
     もうひとつが少し青白い煙で、しばらくしてから消える煙はエンジンオイルが燃えているのが原因です。
     過走行、エンジン内磨耗、エンジンオイルの管理不足、エンジンオイルの選定ミスなどで起こります。
     この現象にもオイル上がりとオイル下がりと言われる種類があります。オイル上がりはシリンダー壁や
     ピストンリングの磨耗によって燃焼室にオイルが上がってきって混合気と一緒に燃えてしまう現象。
     オイル下がりはエンジンのバルブステムオイルシールの劣化によって、燃焼室にオイルが下がってきて
     混合気と一緒に燃える現象です。厳密な判断は難しいですが、エンジンのかけ始めにモクモクと白煙
     が出るようですとオイル下がりの可能性が高いです。修理はバルブステムオイルシールの交換になり
     ますが、これはシリンダーヘッドを外さなくても車載状態で交換可能ですので、比較的安価で済みます。
     ただし、過走行の場合はシリンダーヘッドをオーバーホールした方がよい場合もあります。
     オイル上がりの場合はエンジンオーバーホールをするしかなく、高額な金額がかかります。もしくは程度
     のよいエンジンに積み替えるという方法もありますが、長く乗りたいというのであれば、オーバーホールを
     オススメいたします。どちらにしても、修理するまではエンジンオイルの量はこまめにチェックして、少ない
     ようでしたら補充してください。

Q :純正シートの座面が下がって凹んでしまいました
  A :シート座面下のウレタンスポンジを受け止めているシートダイヤフラムという膜のようなものが
     破れた可能性が高いです。シートを上げて(前へ倒して)確認できると思います。
     その場合はシートダイヤフラムを交換すれば元に戻ります。
     年式によってシートダイヤフラムの形状も違いますので、ミニ屋さんに在庫があるか確認しましょう。
     ウレタンスポンジがヘタってきていたり、シートダイヤフラムjに食い込んでいる場合は、ウレタンスポンジ
     を交換して修正する必要があります。
     その場合は自動車内装やシートの専門業者で修理ということになるでしょう。
     もちろんミニ屋さんに持ち込めば取り次いでくれると思います。
     もしくは、街の家具修理をしているところでも修理してくれるかもしれませんね。

  Q :ガソリンメーターがEですが給油すると25Lくらいしか入らないんです
   A :たしかにそうですね。特にインジェクション車が顕著です。
     満タンで33Lくらい入るハズなんですが、入れるとそれくらいしか入らない。。。
     ということは、タンクの中にそれくらい残っているってことですね。
     これはガソリンタンク内のガソリン量を計測しているセンサーに問題があるんですが・・・。
     ただし、個人的には これでええやん と思ってます(笑)
     インジェクション車はガソリンタンク内にポンプが内臓されていて、そのポンプを冷却するためにガソリンに
     浸かっています。
     ということは、ガソリンが少ないと、ポンプを冷却できないのですね。
     ま、単なる部品の不良かはわかりませんが、結果オーライってことで(笑)
     もしかしたら、ローバー社が製造時に意図的にそうしてたのかも。
     どうしても気になるのであれば、センサーユニットの針金をちょっと曲げれば調整できますよ。
     でも、そんなに不都合ないし、ガス欠しないしね(笑)

 Q :ブレーキを踏むとキーッと音がします
  A :ブレーキパッド、ブレーキローター、ブレーキシュー、ブレーキゴラムなどのアタリ不良や摩耗
     ブレーキパッドを留めているプレートやピンなどの状況状態によって音が鳴ります。
     専門店などでチェックしてもらうことをオススメします。

 Q :エンジンの回転を上げると、キューっと音がします
  A :ファンベルト、クーラーベルトのゆるみ、劣化が原因であることが多いです。
     ヘッドライト点灯時やクーラー使用時に鳴るのであれば、ほとんど上記が原因かと思います。
     ベルト調整や交換で解決することが多いです。

 Q :エンジンがかからないのですがどうすれば・・・
  A :この原因は、ほんとうに多岐にわたります。
     診ていないのに原因を特定できるような超能力は持っておりません。欲しいとは思いますが(笑)
     どんな状態かお聞きして、ある程度の推測はできますが、クルマに詳しい方や、工具、部品がないと
     どうしようもないことがほとんどです。
     あまり下手なことを言って、お客様が危険な状態になったりしても・・・とかも考えたりしてしまいます。
     上記のような連絡があった時は、どうかわかりませんが・・・などと前置きして、2つ3つ簡単なことを
     試してもらい、それでもダメなら潔くロードサービスを依頼されるようお願いしております。
     自動車保険にロードサービスが付帯していれば無料ですので、ご自身の加入している自動車保険の
     契約内容を確認しておきましょう。
     

 Q :エンジンオーバーホール(OH)したいのですが、いくらくらいかかりますか?
  A :これは答えに困る質問ですね。
     Miniの場合、エンジンOHは当然エンジンを車体から降ろして作業しますが、エンジンとトランスミッ
     ションとクラッチが一緒にくっついてきます。
     エンジンのOH時期が来たということは、ミッション(MT、AT)やクラッチなどもOHしたほうが良い場合が
     ほとんどです。
     というか、それをしないと、せっかくエンジン降ろしたんだからもったいないです。

     そして、エンジンやミッションの部品は高価なものが多く、ひとつの部品、ひとつの作業で価格がゴロっ
     と変わってしまうこともあります。
     さらに、エンジン本体だけでなく、ラジエターも交換した方が・・・オルタネーターも交換した方が・・・
     エンジンルーム錆びてますけど・・・サブフレームも錆びてますけど・・・などと話は膨らんでいきます。
     さらにさらに、〇〇のパーツを付けて、ここをチューニングして・・・などという場合もあります。

     ある程度の概算見積もりはできますが、それも車輌を診せていただいてからになりますし、
     分解してみなければ、正確な見積もりは出せないということになります。
     

 

Q&Aは100%正しいとは限りません。
人それぞれの考え方などもございますし
物事の可否善悪などは時と共に変化するものだからです。
100%正しい判断ができる人間、完璧な人間はどこにもいません。
最終的な判断、選択は、ご自身で責任を持ってしてください。
何卒御了承のほどお願いいたします。



 


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